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これゾンビ必要なの?「高慢と偏見とゾンビ」感想 世界観は超かっこいいけど…

どうも、Naonosukeです。

今回は映画「高慢と偏見とゾンビ」の感想について書いていきます。

 

 

 

目次

 

 

 

「高慢と偏見とゾンビ」感想 

面白いか面白くないか・・・面白くない

 

ただし、面白くなかった。はい駄作。で終わるような映画ではありません。

褒めるべき点もいくつか存在する映画です。実際面白いと面白くないの境目くらいに存在する惜しい映画でした。

 

世界観とヴィジュアルがカッコいい映画でした。

 

中世の世界をうまく再現していて、その中で人類とゾンビの戦いを描いています。

パニック物のぱっと出のゾンビではなく、疫病として長年人類の歴史と交えてきたという設定はどこかワクワクさせられました。

 

ぱっと出で人類を壊滅させた訳ではなくジワジワ戦ってきたので、人類たちも対抗する術を学んでいます。武術を習うのが常識になっていたり、古都が占拠されていたりするなどゾンビが脅威になっているものの、その中で歴史が築かれているのが面白かったです。

 

そして習った武術をその辺に存在するゾンビに遭遇した時に披露するのですが、アクションシーンがまたカッコいい。

アクション映画か?これは。と言ってもいいくらいイカしたヴィジュアルでした。

 

 

「高慢と偏見」

 

元ネタは小説のようで、私は読んだことがないのですが軽くあらすじを追ってみると本当に「高慢と偏見」にゾンビをくっつけたようなストーリーになっているようです。

 

いわゆるパロディ物って訳ですが、結構真剣にやっているのでお笑い要素はありません。

私は「高慢と偏見」を知らないのでストーリーを楽しむことができましたが、もし知っていたならただ「高慢と偏見」をトレースしただけのかったるい作品だな。とか思っていたのかもしれません。

 

もう1つ思うことは「高慢と偏見」にゾンビをくっつけたストーリーですが、

ゾンビである必要性はあったのか?

と言うことです。

 

確かに斬新な世界観ですが、わざわざゾンビを入れなくても人間同士の戦いでも、十分成立しそうなストーリーです。人間同士の戦争とか、蛮族との戦いみたいなのね。

実際この世界はゾンビとある程度調和してしまっているので、ゾンビは存在感無くはないけど、パッとしないような・・・みたいな立ち位置になってしまっています。

 

 

恋愛ストーリー

 

残念ながら、「高慢と偏見」をなぞった恋愛ストーリーにもいくつか難点を感じました。

何人かの娘達がメインでストーリーが進んでいくのですが、みんな似たような容姿で区別がつきにくいです。

今この場面でピンチになっているのはどの娘だったっけ・・・?となっています。

 

そして娘達も全員が全員キャラが立っているわけでもなく、存在感の薄い娘もいるのでその辺はもう少しキャラの区別が付くようにデザインしてほしかったと思いました。

 

もしかしたら、2度目以降の視聴なら少しはマシになるのかもしれませんが。

 

 

まとめ

 

  • 元ネタは小説「高慢と偏見」
  • 世界観とヴィジュアルは超かっこいい
  • ゾンビの扱いが中途半端、ゾンビである必要性は無い
  • 恋愛ストーリーもイマイチわかりにくい
  • 全体的に中途半端

 

世界観はとても素敵だったために、とても惜しく感じた作品でした。

「高慢と偏見」を参考に作ろうとしたらいつしか「高慢と偏見」に縛られてしまって、全体的に中途半端な作品になってしまったような印象です。本当に惜しい。

 

ぱっと出のゾンビにパニックする作品では無く、ある程度ゾンビと調和しながら歴史を築いていく作品をもっと観たいと思うような作品でした。

現代版で言うなら「トーキョーグール」あたりかな?

 

 

ところで、私も恋愛×ゾンビ物の映画を撮ってみたいな思ったのですが、タイトルは

PとJKとゾンビ」とかどうかな?「PとJKとZ」のが良いかな?冗談です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!